Direction - ディレクション

俯瞰。

~ ネオサポートだけができる「ディレクション」という仕事 ~ 「ディレクション」って何!?

たとえ素晴らしく良くできたコンセプトがあったとしても、あらゆるものを適切に具現化し最終的なカタチに仕上げるまで、その間に存在する数多の障壁やストレスをうまく切り抜けて行く戦術をもたなければプロジェクトはイメージ通りの完成形に至りません。

まして、外食業界に蔓延する古い習慣・体質やタテ割り構造といった環境は、残念ながら決して現代的だとは言えないものです。
また、殆どの物事が作業として進められているがため、多くの経営者様がプロジェクトの過程や結果において、知らず知らずのうちに自らの資金やポテンシャルに損失を受けてしまっているのが実情です。

そこで私たちは、多岐に渡る知識とプロジェクト全体を俯瞰する視野をもって、プロジェクトの始点から終点まで、取引業者様からスタッフの皆様、そして溢れる情報に至るまで、プロジェクトに関わる全ての人やモノが同じ方向を向くようコントロールしながら、一貫して指揮・監理・進行し、投資費用対効果の高い結果を得ることを目的とした「ディレクション」という独自の支援策を生み出し、その業務に多大な力を注いでいます。
その意志表示として、私たちの名刺には「ディレクター」という肩書きが付記してあります。

“ブランディング”が重要視されるファッション業界を筆頭に、映画やメディア業界、そして今日では様々な業界で「ディレクター」という職種の存在を目にするようになってきましたが、それは多くの企業で「ディレクター」という役割を担う人材が必要とされているということです。その必要性があるお店、企業様、またプロジェクトにとって、私たちは“必要な時にだけタイミングよく起用できる社外のパートナー”としての、他にはない「存在意義」があると自負しております。

私たちは、空間デザイナーでもコンサルタントでもありません。
もっともっと広い視野で事業を見つめ、「強い店」を創るために汗を流せる「ディレクター」として、その価値を認めてくださる経営者様の傍で、今日までもそうであったように、これからもずっと、“意味ある”商業店舗の具現化に邁進して参りたいと思っております。